「転倒予防」のための福祉用具
FALL PREVENTION

こんなこと、ありませんでしたか?
~転倒前の小さなサイン~
転倒は、突然起こるように見えて、実はその前に小さな不安や違和感が出ていることがあります。
項目を確認してみましょう
- 玄関の段差でつまずきそうになる
- 廊下や階段でふらつく
- トイレで立ち上がるときに不安がある
- 浴室で足元がすべりそうになる
- ベッドから起きた直後にふらつく
- 夜間の移動が怖い
- 家具や壁に手をつきながら移動している
- 歩く距離が短くなってきた
- 外出するのが不安になってきた
こうした小さなサインに早めに気づくことで、転倒につながる前に住まいの環境や福祉用具を見直しやすくなります。
転倒をきっかけに、
暮らしが変わってしまうことがあります
転倒は、けがだけでなく、その後の暮らしにも影響することがあります。
骨折や入院をきっかけに、これまでできていた動作が難しくなったり、外出や介助の状況が変わったりする場合があります。
また、「また転ぶかもしれない」という不安から身体を動かす機会が減り、筋力の低下につながることもあります。
だからこそ、つまずきやふらつきなどの小さなサインに早めに気づき、住まいの環境や福祉用具を見直すことが大切です。
骨折や入院をきっかけに、これまでできていた動作が難しくなったり、外出や介助の状況が変わったりする場合があります。
また、「また転ぶかもしれない」という不安から身体を動かす機会が減り、筋力の低下につながることもあります。
だからこそ、つまずきやふらつきなどの小さなサインに早めに気づき、住まいの環境や福祉用具を見直すことが大切です。
-
小さなサイン
- つまずく
- ふらつく
- すべりそうになる
- 立ち上がりにくい
- 夜間の移動が不安
-
早めの予防
- 危険な場所を知る
- 動作を支える
- 福祉用具を使う
- 住まいの動線を整える
-
見直さないまま不安が重なると転倒
- 一瞬のバランスの崩れ
- 段差・すべり・ふらつきが重なる場面
-
暮らしへの影響
- 骨折・入院
- 外出の不安
- 介助負担の増加
- 生活動作の低下

転倒は、場所だけでなく
“原因”から見直すことが大切です
転倒につながる不安は、段差や床のすべりやすさだけではありません。
立ち上がるときのふらつき、夜間の暗さ、身体を支える場所の不足など、複数の原因が関係することがあります。
原因を整理することで、見直したい場所や必要な福祉用具を考えやすくなります。
立ち上がるときのふらつき、夜間の暗さ、身体を支える場所の不足など、複数の原因が関係することがあります。
原因を整理することで、見直したい場所や必要な福祉用具を考えやすくなります。
小さな段差や敷居
玄関の上がり框や廊下の敷居など、わずかな段差でも、足が上がりにくいとつまずきにつながることがあります。
荷物を持って足元が見えにくいときや、段差を越える際に身体を支える場所がない場合は、さらに注意が必要です。
荷物を持って足元が見えにくいときや、段差を越える際に身体を支える場所がない場合は、さらに注意が必要です。
早めに見直したいポイント
- 玄関や敷居の段差の高さ
- 手をつける場所があるか
- 歩行器や車いすで通れるか
- 荷物を持った状態でも足元が見えるか
- 介助する方が横に立てるスペースがあるか
濡れた床やすべりやすい場所
浴室や脱衣所などの濡れた床では、立ち座りや方向転換の際に身体のバランスを崩しやすくなります。
特に浴槽をまたぐときは片足に体重がかかるため、身体を支えられる場所があるかを確認することが大切です。
特に浴槽をまたぐときは片足に体重がかかるため、身体を支えられる場所があるかを確認することが大切です。
早めに見直したいポイント
- 床や浴槽内のすべりやすさ
- 浴槽をまたぐ高さ
- 洗い場で座れる場所があるか
- 手をかけられる場所があるか
- 浴室と脱衣所の段差
- 介助する方が動けるスペース
立ち上がり時のふらつき
椅子や便座、ベッドから立ち上がるときは、身体の重心が大きく移動します。
座面が低い場合や、膝・腰に負担がある場合は、立ち上がった直後にふらつきやすくなります。
座面が低い場合や、膝・腰に負担がある場合は、立ち上がった直後にふらつきやすくなります。
早めに見直したいポイント
- 座面や便座の高さ
- 立ち上がるときに手をつける場所
- 立ち上がった後にふらつくか
- 膝や腰への負担
- 次の一歩へ移る動線
- 介助する方の立ち位置
夜間の暗さと移動
夜間は、眠気や暗さによって足元が見えにくく、起き上がった直後は身体も安定しにくい場合があります。
寝室からトイレまでの距離や、途中にある段差、方向転換する場所にも注意が必要です。
寝室からトイレまでの距離や、途中にある段差、方向転換する場所にも注意が必要です。
早めに見直したいポイント
- ベッドから起き上がれるか
- ベッドから立った直後にふらつくか
- トイレまでの距離
- 夜間の明るさ
- 廊下や出入口の段差
- トイレ内で方向転換できるか
- 介助する方の負担
身体を支える場所の不足
玄関やトイレ、浴室などで、家具や壁へ無意識に手を伸ばしている場合は、身体を支える場所が不足している可能性があります。
テーブルや棚、ドアノブなどは、体重を支えることを前提につくられていません。
ふらついたときに安心して手をかけられる場所を整えることが大切です。
テーブルや棚、ドアノブなどは、体重を支えることを前提につくられていません。
ふらついたときに安心して手をかけられる場所を整えることが大切です。
早めに見直したいポイント
- 無意識に家具や壁に手をついていないか
- 立ち上がる場所に安定した支えがあるか
- 浴槽や玄関など片足になりやすい場所に支えがあるか
- 廊下やトイレで方向転換するときに手をつけるか
- 支えにしている家具が動かないか
不安が重なる場所は、
福祉用具を組み合わせて整えます
転倒につながる不安は、ひとつだけとは限りません。
段差がある、支える場所がない、足元がすべりやすい、夜間に移動する。
複数の不安が重なる場合は、福祉用具を組み合わせて、動作の流れを整えることがあります。
段差がある、支える場所がない、足元がすべりやすい、夜間に移動する。
複数の不安が重なる場合は、福祉用具を組み合わせて、動作の流れを整えることがあります。
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活用例1玄関でつまずきそうになる
こんな不安- 上がり框でつまずきやすい
- 靴を履くときにふらつく
- 荷物を持つと足元が見えにくい
- 歩行器や車いすで出入りしにくい
組み合わせ例手すり/スロープ/歩行器/歩行補助つえ/車いす整え方手すりで身体を支えながら、段差を越える動作を安定させます。
段差が大きい場合や、歩行器・車いすを使う場合は、スロープで出入りの動線を整えます。
玄関は外出の始まりと帰宅の場所なので、出入りの一歩を支えやすくすることが大切です。 -
活用例2夜中にトイレへ行くのが不安
こんな不安- 起き上がった直後にふらつく
- 暗い廊下を歩くのが怖い
- トイレまでの距離が長い
- 便座から立ち上がりにくい
組み合わせ例ベッド用手すり/介護ベッド/歩行器/トイレ用手すり/腰掛便座/ポータブルトイレ整え方ベッド用手すりや介護ベッドで、起き上がりから立ち上がりまでを支えます。
歩行器や手すりでトイレまでの移動を補助し、便座での立ち座りが不安な場合は、トイレ用手すりや腰掛便座を使います。
移動距離そのものが負担になる場合は、ポータブルトイレを寝室近くに置くことも検討できます。 -
活用例3浴室ですべりそうで怖い
こんな不安- 浴槽をまたぐのが怖い
- 濡れた床ですべりそう
- 洗い場で立っているのが大変
- 浴槽から出るときにふらつく
組み合わせ例浴槽用手すり/浴室用手すり/シャワーチェア/浴槽台/すべり止め/入浴補助用具整え方浴槽用手すりで、浴槽へ入る・出る動作を支えます。
シャワーチェアで座って身体を洗える環境をつくり、浴槽台でまたぎ動作や浴槽内での立ち座りを補助します。
すべり止めを合わせることで、濡れた床や浴槽内の足元の不安にも配慮します。 -
活用例4家の中で歩くときにふらつく
こんな不安- 歩き始めにふらつく
- 廊下で方向転換が不安
- 敷居や小さな段差につまずきやすい
- 家具や壁に手をつきながら歩いている
組み合わせ例手すり/歩行器/歩行補助つえ/スロープ/車いす整え方移動する動線に手すりを設け、歩き出しや方向転換を支えます。
歩行器や歩行補助つえで歩行中のふらつきを補助します。
敷居や小さな段差がある場合は、スロープで移動しやすい環境を整えます。
歩く距離が大きな負担になる場合は、車いすの利用も含めて考えます。
転倒につながる不安がある段階でご相談ください


株式会社ダスキン富士せんいでは、大阪市内・東大阪エリアを中心に、転倒予防に関する福祉用具のご相談を承っております。
同じ「転びそうで不安」というお困りごとでも、段差や床のすべりやすさ、立ち上がるときのふらつき、夜間の移動、身体を支える場所の不足など、転倒につながる原因はさまざまです。
まだ転倒していない場合や、どの福祉用具が必要か分からない段階でも問題ありません。普段の動作やお身体の状態、住まいの環境を確認しながら、必要な福祉用具や暮らしの動線を整える方法をご提案します。
同じ「転びそうで不安」というお困りごとでも、段差や床のすべりやすさ、立ち上がるときのふらつき、夜間の移動、身体を支える場所の不足など、転倒につながる原因はさまざまです。
まだ転倒していない場合や、どの福祉用具が必要か分からない段階でも問題ありません。普段の動作やお身体の状態、住まいの環境を確認しながら、必要な福祉用具や暮らしの動線を整える方法をご提案します。


